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七十二候の蓮始開(はすはじめてひらく) – 着物・振袖・着物のお手入れ・着付け教室 すずのき 絹絵屋

七十二候の蓮始開(はすはじめてひらく)

[2017年07月13日]
七十二候の蓮始開(はすはじめてひらく)。蓮が美しい花を咲かせる時季をさします。

 

 

泥の中に優雅な花を咲かせる蓮は、その清らかさ、気高さから極楽浄土の花と考えられてきました。

 

インドでは仏陀の生誕を告げて開花、死後は蓮の花の上に座るとも。

 

何千年もの間、泥に眠り続けている種子がふいに水上に現れ、花を咲かせるとの伝説もあります。

 

関東近郊では上野恩賜公園、日の出近くの昭和記念公園、埼玉県の古代蓮の里などは蓮の名所として知られています。

 

また上越市高田公園では、7月21日~8月15日まで蓮祭りが開催されますよ。

 

開花時間は早朝5時ごろから午前中にかけて。早起きして見に行ってみるのも素敵ですね。

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