すずのき・絹絵屋では、浴衣の反物からオーダーメイドでお仕立てする、マイサイズ浴衣をおすすめしています。
<浴衣のお仕立て>
手縫い・ミシン仕立て
衿のお仕立て
居敷当てについて
<浴衣のお仕立て>
綿の浴衣のお手入れ
麻の着物のお手入れ
化繊・絹を含む着物のお手入れ
<浴衣関連 おすすめ商品>
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浴衣のお仕立て
~手縫い・ミシン仕立て~
浴衣のお仕立ては、手縫いまたは手縫い併用のミシン仕立てで、すべてフルオーダーで承っております。
体の各部の寸法を採寸させていただき、お客様にぴったりのサイズでお仕立ていたします。
細かい指定も承りますので、スタッフへご相談ください。
お仕立てのメリット
- 自分サイズで体にぴったり
- 着姿が美しい
- 着心地がよい
- 着崩れしにくい
- 着付けが綺麗にできる
手縫いのメリット
- 縫い目のあとがつきにくく目立ちにくいため、将来別の寸法でお仕立てをされる場合や、お直しをした場合もきれいに仕上がります。
手縫いのデメリット
- 工料が高い(絹布に等しい工料となります)
ミシン仕立て(手縫い併用)のメリット
- 縫い目が丈夫になるため、何度も洗うものや強く力のかかる箇所などはミシン仕立てのほうが向いています。
- 背縫い・脇縫いなど直線の部分はミシン縫製、細部の縫い目の見える部分は全て手縫いでクケます。
ミシン仕立て(手縫い併用)のデメリット
- 将来仕立て直す(洗い張りや寸法直しをする)場合は、解くとミシン目の孔(あな)が空きます。
浴衣のお仕立て
~衿のお仕立て~
衿の形には広衿とバチ衿があります。
昔、ゆかたは湯上りの寝巻き、または夏の室内着でした。
外出着ではなかったため、素早く簡単に着られるように仕立ててありました(バチ衿)。
現在は、浴衣は夏のお出かけに、おしゃれ着として着用することが主流です。
着物と同じように、広衿に仕立てることでおしゃれの幅が広がるため、広衿をおすすめしています。
広衿仕立ての特徴
- 衿元がふっくらとするため、高級感が出る
- 衿芯を入れて、衿の形を整えることができる
- 衿幅が調節できるため、上半身の体型に合わせた着付けができる
- 中に半襦袢を着れば、夏着物として着用できる
バチ衿仕立ての特徴
- 衿先に向かって衿幅が広がり、三味線のバチのような形になっている
- 衿を折る必要がなく、簡単に着られる
浴衣のお仕立て
~居敷当てについて~
おしりにあたる部分に縫い付ける当て布のことです。
座るとすれるお尻の部分は生地の傷みが激しくなるため、表地を補強する意味合いで付けられたのが居敷当てです。
居敷当てのメリット
- 透け防止になる
- 強度が増して透け防止になる
居敷当てのデメリット
- 生地が一枚余分に重なることで、暑さや、表時との縮み率などの違いが生じます。
最近では、夏物などの薄い生地ほど、居敷当てを付けるとそれ自体が透けてしまうためつけないということも多いです。
居敷当てをつける場合、素材は表地と同じものがおすすめです。(ちぢみ率の関係)
浴衣のお手入れ
~綿の浴衣~
シーズンいっぱい浴衣を楽しんだ後は、ぜひお手入れにお持ちください。
しっかりお手入れしておけば、来年もすっきり着られて浴衣も長持ちします。
素材によってお手入れの方法が変わります。
綿の浴衣のお手入れ・・・イオンウォッシュ
1,100円(税込)
イオンウォッシュとは
ゆかたのお手入れはイオンウォッシュという洗いの方法で行います。
イオンウォッシュでは、イオン交換水を利用して洗浄します。
ゼオライト(フィルター)を通して、水道水から不純物(臭気・軽き・水道管のさびなど)を取り除き、洗浄効果をアップさせた、より綺麗な水で洗うことで仕上がりのクオリティがアップします。
対象商品:綿素材浴衣・絞り浴衣
※綿ちぢみは単衣着物のため、生き洗いとなります
浴衣のお手入れ
~麻素材の着物~
麻素材の着物・・・水洗い
2,640円(税込)
水洗いとは
水を使った洗い。しみ抜き効果もあります。
主に麻が含まれている素材のものが対象です
対象商品:麻の着物:小千谷ちぢみ、近江ちぢみ
綿麻の着物:綿麻紅梅、綿麻しじら、琵琶上布など
浴衣のお手入れ
~化繊の浴衣・絹を含む夏着物~
化繊の浴衣・絹を含む夏着物・・・生き洗い
化繊の浴衣・・・ポリエステル着物、セオα浴衣
1,980円(税込)
単衣長着・・・絹紅梅、片貝綿ちぢみ
生き洗い5,500円(税込)+汗抜き3,080円(税込)