着物を着たいと思う方は多いのですが、実際に街で着物姿を見ることはあまりありません。これは着物を着るのが難しいと思っておられる方が多いからでしょう。また、動きにくそうなことから、普段着るのは面倒と思ってしまうのかもしれません。
が、そのようなことで諦めてはもったいない。着物を着るのはそれほど難しいものではありません。また、動きにくいと思われがちですが、手を上げたり、足踏みしたりは、かっちりとしたスーツよりもしやすいのです。
着崩れも心配ありません。着物を着て、動けば着物や帯がずれる、当然です。ちょっと直す方法さえ知っていれば焦らずに済みます。洋服でもTシャツの裾を直したり、襟元を引っ張ったりしますが、それと同じです。
すずのき・絹絵屋では、着物の着付け教室を開催しています。(一部行なっていない店舗もあります)着物の着方だけでなく、着物を着るポイントやコツをお教えしています。初めての方も大歓迎、楽しい着物生活を送りませんか。
当店が全力で応援いたします。
コース開始前に無料で見学が可能です。
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あなたは着付け教室にどのようなイメージを持っていますか? 先生がビシバシと教える? 仕事が忙しくなったときにお休みできない? さまざまな道具や着付けの器具を購入させられる? ちゃんとした着物を用意しなければ恥ずかしい?
すずのきではこれは全くあてはまりません。教室は少人数、振替授業も可能です。また、複数の時間帯があるので、ライフスタイルによって選ぶこともできます。必要な道具も最小限です。
もちろん、先生は有資格者ですから、着付けのポイントはしっかり学べます。でも、何よりも楽しい時間を共有しようというのが基本です。
自分で着られるようになったら、どこへ行きましょうか? 何をしましょうか? そんなことを思いながら、お稽古を重ねていくうちに、自然に手が動いて着物が着られるようになります。
着物の面白さは同じ着物が着方や小物によって全く違う印象になること。体型や年齢、TPOによって、衣紋の抜き方、お太鼓の大きさ、たれの長さ、すべて異なります。年齢を重ねれば重ねた着方があります。もちろん、体型が変われば補正も変わってきます。
ですから、そのときに美しい着姿であっても、5年後に同じ補正、同じ帯位置ではないのです。
したがって、着付けは一通り着方を覚えたら、終わりということはありません。
基本は変わらなくても、自分の変化に応じて、あるいはTPOに応じて、着付け方を変えていく必要があります。それを学び、ステップアップしていく楽しみがあるのです。
手と頭を使う習い事は脳の活性化にもつながるとか。
もちろん、資格を取得したい、自装だけでなく他装も学びたいという方にはご相談も承ります。
いつでも、いつまでもすてきな着姿を。あなたのその希望を叶えるお手伝いをいたします。
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