七十二候の梅子黄(うめのみきばむ) – 着物・振袖・着物のお手入れ・着付け教室 すずのき 絹絵屋
16日から七十二候の梅子黄(うめのみきばむ)。梅の実が熟す頃をさします。
梅雨に入る頃、梅の実は青々と太り始め、熟すと黄色くなります。
この状態の梅は実梅と呼ばれ、梅酒や梅干を漬けるのに最適です。
血の毒・水の毒・食の毒。梅干はこれら『三毒』を断つとされ、古くから日本人の健康を支えてきました。
他にも、インフルエンザ予防、生活習慣病予防、疲労回復効果などが実証されており、健康食品として注目されています。
夏バテの季節が近づいてきますが、梅干しで撃退しましょう!
Posted at 10:00